静岡教区檀信徒大会開催

9月18日、富士ロゼシアターにて、浄土宗静岡教区檀信徒大会が行われました。岳陽組は開催地区の当番でしたので、組内寺院の世話人様の力を借りながら、大会運営に尽力しました。

檀信徒大会前には、おてつぎ運動推進大会を併修し、知恩院執事の神田眞晃上人をお招きし、法話をいただきました。

檀信徒大会では、三遊亭円楽師匠の「時そば」「親子酒」、志賀昭裕氏による南米の弦楽器・アルパの演奏なども楽しみました。円楽師匠は以前、王楽時代に法源寺の十夜法要で一席お話をいただきました。現在は、7代目円楽として、楽太郎師匠の跡を継いでいらっしゃいます(血縁上の父は笑点でもおなじみの好楽師匠です)。

また、アルパの演奏をされた志賀さんは、知恩院のライトアップの時期、三門前で演奏を何度もしてこられたとのことで、浄土宗とのご縁も話してくださいました。
アルパはラテンハープともよばれ、パラグアイやコロンビアなどで演奏されるそうです。地球の裏側の国の楽器ですが、その音色はどこか哀愁漂うもので、神田川や秋桜、なごり雪など往年のヒットソングを演奏して下さり、会場の参加者も大喜びでした。

受付係でしたので、落語も演奏もあまりじっくり聴くことはできませんでしたが、会場から漏れる笑い声や拍手に、ご参加の皆さんの満足感が伝わってまいりました。また、帰り際には、ねぎらいの言葉を多くかけていただき、組内で一丸となって取り組んでよかったなと感じられました。

南無阿弥陀仏

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