行事案内

当山では一年の間にさまざまな法要を行っています。季節の移り変わりを感じながら、浄土宗の教えを知り、信仰を深める機会としてご参加ください。

修正会 

1月1日 8時

修正会と書いて「しゅしょうえ」と読みます。正月に厳修する法会ですので、修正会と言います。新年を言祝ぎ、一年の始まりを清らかな心で迎えるため、当山では毎年1月1日の朝8時から本堂にてお勤めをしています。「一年の計は元旦にあり」とよく言います。お念仏からはじまるしあわせを本堂で迎えてみませんか。

彼岸信行会 

春分の日 秋分の日 18時30分

彼岸とは「さとりの世界」のことです。それに対し、現世は此岸(しがん)と言います。現世にいる私たちが悟りの世界のことを想って、仏道修行に励む期間が本来の彼岸の在り方ですが、現在ではお墓参りに行くときという認識が一般的かもしれません。お彼岸は年2回ありますが、当山では春彼岸の中日(春分の日)、秋彼岸の中日(秋分の日)に、それぞれ18時30分から本堂にてお勤めを行います。春分の日、秋分の日は、一年のうちで太陽が真西に沈む日でもあります。沈む夕日の方角にある西方極楽浄土を思い浮かべ、念仏の功徳を積むお勤めとなるでしょう。

お盆 棚経 

8月8日~14日

8月のお盆の前、檀信徒の各家仏壇にて読経供養を行います。お盆は先祖の霊が返ってくると言われています。この時期にあわせ、仏壇の掃除をし、お経を供養することで、ご先祖様を迎える準備を整えます。毎年、決まった日に回らせていただいていますが、お仕事やお出かけの都合などで不在の場合はご連絡いただければ、本堂にてお勤めもいたします。なお、沼津や清水など他地域は7月に回っています。

施餓鬼会 (新盆供養)

8月13日 18時30分

施餓鬼会は本来、餓えに苦しむ世界に堕ちた衆生に飲食を施して救い、その功徳を先祖供養のために振り向ける法要ですが、当山ではその年に新たに仏様を迎えた新盆家の供養とともに行っています。例年、本堂には100名程度の参加者を迎え、一緒に先祖の供養を勤めています。法要後は、新盆家からのご供物を、供養の御礼としてお参りの皆様にお分けいたします。これは、目連尊者が、亡き母を救うために僧侶に供養したという『盂蘭盆経』の故事にしたがった風習です。ぜひ、亡き人を想い、手を合わせる法要にご参加ください。

十夜会 

10月14日 14時

法源寺を開基した観譽祐崇上人は浄土宗に十夜法要の勅許を得た僧侶でもありました。したがって、当山では最も由緒ある年中行事といえます。『無量寿経』の一節にある教えを実践したもので、本来は十日十夜にわたって法要を行うものでしたが、現在では多くの寺院で1日開催となっています。秋の収穫の時期とも重なりますので、豊穣を祝う祭りの意味合いもあるようです。例年、当山では10月14日の午後に厳修しておりますが、法要だけでなく布教師による法話、様々な先生をお招きしての講話なども楽しめる行事となっています。

観音講

毎月17日 13時(8月、1月を除く)

法源寺は横道観音霊場の札所でもあり、位牌堂には千手観音菩薩を安置していることから、観世音菩薩の功徳・妙力を説いたお経をお唱えする観音講を行っています。当山では、毎月17日13時から開催しています(8月、1月を除く)。お勤めの後は茶話会をし、雑談に花が咲きます。

おてつぎ信行奉仕団 

京都の総本山・知恩院での修行体験です(和順会館宿泊)。知恩院では、お念仏の称え方や礼拝の仕方などを学ぶとともに、作務(清掃活動)を行います。観光では知ることのできない、知恩院の裏側まで堪能することができます。翌日は観光をして帰路に着くのが定番です。浄土宗の教えを体で学ぶ一泊二日のプチ修行。自身の信仰を深める修行として、また、亡き人の追善供養として、ぜひご一緒に参りましょう。詳しくは寺報『大久』のご案内をご覧ください。

こどもおてつぎ奉仕団

毎年夏に、小学校4年生から中学校3年生までの児童生徒を対象に開かれる2泊3日の仏教体験学習の集いです。総本山知恩院と比叡山黒谷青龍寺を会場に、お寺での共同生活を通じて、仏教への信仰、思いやりの心、感謝の心などを育みます。また、全国各地からお子さんがいらっしゃいますので、いろいろな友達に出会えるのも魅力です。ご家庭に対象のお子様がいらっしゃいましたらぜひご参加をご検討ください。