連日の寒さで億劫になっていましたが、ようやく重い腰をあげて畑を耕しました。昨年から始めた飛び地境内を活用した法源寺農園部もいよいよ2年目です。(昨年の活動はこちらから→農園部の発足、ジャガイモの収穫)。
この日も、富士市若者相談窓口「ココ☆カラ」に通う若者たちに手伝ってもらいました。「ココ☆カラ」は、NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡が運営する団体で、ひきこもりや不登校などの生きづらさを抱える若者やそのご家族の支援を行っています。
昨年は、ジャガイモや枝豆、キュウリ、サツマイモなど、初心者にしては上出来ではないかと思えるほどの収穫を楽しめました(写真参照)。
野菜がちゃんと育つためには、根がしっかり張らなければいけません。根が張るためには、土をしっかり耕して、土を豊かにしておく必要があります。というわけで、今年もいっぱい育つよう、まずは土づくりです。
なんと、今年は、農家の檀家さんから耕運機もお借りしました!
ちょっと本格的になってきましたので、つい欲張って畑を広げてしまいました(笑)これが吉と出るか凶と出るか…。合間の草取りが大変になるかもしれませんが、今年も若者たちと一緒に野菜を育てていきたいと思います。
畑仕事はみんなで力を合わせてする作業があったり、一人で黙々とする作業があったり、参加する人の得意不得意に合わせて役割や居場所がある素敵な場です。多くの方に訪れていただきたいと思います。