新型コロナウィルスへの対応

コロナ禍によって、私たちの社会活動は大きな制限を受けています。

緊急事態宣言が発出された当初、世の中の社会経済活動の多くはストップし、社会は大きな混乱に見舞われました。未知の感染症への対策としては当然のことだったのかもしれません。

葬儀の縮小化、法事の延期・中止などもこのころにはよく見られました。当山でも、お盆の施餓鬼会や彼岸信行会など多くの方が集う法要は参加者の人数制限をしたり、茶菓の提供を差し控えたりと状況も見ながらその都度対応を試みています。

しかし、人と会えない、外に出られないことが、多くの人にとってストレスにもなりました。法要の営みによって育まれる「つながりの確認」は、仏事の大切な役割のひとつでもあります。そこで、寺院として感染防止対策に努めることで、安心してお寺に足を運んでもらい、人とのつながり、仏様とのつながりを感じていただけるよう以下の対策をとっております。

玄関に非接触型体温計の設置

玄関・本堂入口にアルコール消毒の設置

堂内での間隔をあけた座席配置

本堂内の換気

マスク着用の勧奨

檀信徒のみなさまにはご不便をおかけしますが、事態が収束するまでご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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