10月19日(水)、静岡市で行われた「お寺の未来ミーティング」に、住職、副住職、そして副住職寺庭(奥さん)と一緒に参加しました。
これは浄土宗が主催し、各教区で行われている研修会です。これからの50年を見すえ、どのように仏教を伝えていくのか、若い世代への魅力を伝えるには、高齢化する檀信徒へのケアは・・・など、ワークショップ形式でグループディスカッションを交えながら丸一日研鑽を積みました。
いつも、こういった研修会は、住職、副住職の僧侶と寺庭婦人(住職の奥様方)と別々に行われてきたのが常ですが、今回、性別も世代も超え、地域の課題やお寺の課題に一緒に向き合い、考えるという貴重な機会をいただきました。
未来にお寺を残すには、やはり檀信徒のみなさんや地域の方々に「必要」と思ってもらわなければなりません。そのために、どういう活動をしていくのか、情報発信をしていくのか、とても大事になってきます。
法源寺でも、寺報『大久』(年4回発行)だけでなく、ウェブサイト、インスタやFacebookなどで情報発信をしてまいりました。ただ、皆様の元にどれだけ届いているのか、どんなことをお感じになったのか、コメントや感想などお聞かせいただけるとうれしいなと思っています。ぜひ、お寺の未来、地域の未来のためにお力をお貸しください。
もちろん対面でのアナログなコミュニケーションも大事にしてまいりますので、ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。
南無阿弥陀仏