ダンス×音楽 ワークショップ 最終回!

先週の告知通り、8月28日(土)NPO法人LAND FESさんによるワークショップの第4弾が法源寺会館で行われました。全4回のワークショップもいよいよこの日が最終回。法源寺会館でのワークショップの後、パフォーマンスの収録は富士本町・池田ビルで行われました。

今回、ダンスを教えていただいたのは飯森沙百合さん、ドラム演奏は荒井康太さん。ワークショップでは、自分の体が水だったら、氷だったら、お湯だったら、水蒸気だったら、とイメージしながら、ゆっくり、ときには激しく、そして、たおやかに、たくましく体を使うことを教えていただきました。

また、ペアになった相手と、目と目でつながったり(難しくない)、左肩と右ひざでつながったり(やや大変)、右耳と左のお尻でつながったり(けっこう難しい!)、、、相手を意識しながらの動きも面白かったです。

全4回のワークショップを通じて、体の動きをここまで意識したことはなかったなと改めて身体技法の奥深さを感じました。

それでだけではありません。“水を意識して体を動かす” など、同じ「お題」をいただいても、参加者の表現は人それぞれです。でも、全体ではなんだか調和がとれていて、不思議とバランスよく収まっている、、、。

画一的な動きじゃなくても、各々が他者を意識しながら空間を形作っていく様は、まるで社会そのもののように感じました。これがダイバーシティ(多様性)なのかと。

つい私たちは自分と同じ動きや同じ考え方を他者に求めがちです。異質なものを取り除き、画一的な思考で行動でまとまることは簡単かもしれませんが、そこには広がりはありませんし、変化に対しても脆弱です。

このダンスワークショップのシリーズを通じて、調和のとれた社会≠皆同じ動きをする社会ではなく、個別の動き(個性)を尊重しながらも全体としてまとまることができると感じさせられました。

折しも、東京ではパラリンピックが行われている最中です。一連のワークショップを振り返りながら、多様性や共生社会をより深く考える時間が持てそうです。